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■ 8月18日(日) 準々決勝 ハンガリー対ロシア 夢の島陸上競技場
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●ハンガリー
[C組 2位]
3−4−2
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2−4
前1−1
後1−3
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○ロシア
[D組1位]
4−3−3
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得点 サヴェリフ、イワノフ・アンドレ、コパチニコフ、キセレフ(ロシア)、コヴァチ・Z(ハンガリー)
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台風の影響で時折、強い雨の振るスタジアム、きょうから決勝トーナメントに突入する。
ハンガリーとロシアというサッカースタイルの似たもの同士。また両チームとも2m近い長身のの選手が点在している。
この大会で初めて中盤での持ち合いが多い試合を見た。東欧のスタイルというか、非常にコンパクトなゾーンでの攻めぎあいが続く。両チームの徹底したマークは、ボールを前に蹴り出す間もなく中盤に吸収されてしまう。
しかし、ロシアの突破力がわずかに増したと思われたとき、それが先取点につながった。ロシアのふたりのイワノフは相変わらずの要注意人物で、特に司令塔のイワノフの働きが、このチームを大きく支えている。
それでもハンガリーがPKを確実に決めて前半を折り返すと、勝敗はまだ見えない状態にあった。
後半になるとロシアのペースに大きく傾いた。ハンガリーベンチからは、ゲーム中終始にわってグルイズ監督と女性コーチが、怒号のような指示を選手に浴びせる。東欧の小国ハンガリーは近代、ロシアの政治的策略の上にその歴史が左右されてきた。そんなこともあるのかもしれない、と思わせるほどな激高ぶりだった。
後半1−4というスコア通りにロシアが結果を明らかにした。ところが終盤になると、ハンガリーが勢いを盛り返してくる、というよりもロシアの疲れが大きく目立つ。攻勢に転じたハンガリーが終了間際に1点を返すと場内一斉に沸き立つものの時すでに遅し、結局2−4で試合終了。
破れはしたがハンガリーは順位決定戦につなげるゴールだった。この後、2連勝すれば5位で大会を終えることになるが、2連敗だと8位まで順位を下げてしまう。モチベーションを保ちつづけるためにも、よい終わり方ができただろう。
スタジアムの出口では、ボランティアが集まって会場を去る両チームの選手に拍手をおくっていた。つられて自分も合わせて拍手をおくる。そんな試合だった。
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