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■ 8月15日(木) メキシコ対イングランド 夢の島陸上競技場
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●メキシコ
[D組 1勝2敗]
4−4−2
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0−5
前0−2
後0−3
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○イングランド
[D組 3勝]
4−3−3
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得点 ウィトロック、ホール、ブラザートン、ケンプスレイ、グッドウィン(イングランド)
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ついに夢の島にもうひとつのワールドカップがやってきた。イングランド対メキシコというサッカー文化の濃い両国の対決となった。
J2の試合もときどき行われる夢の島競技場、観戦に来るサポーターから子どもの多いスタジアムだと聞いたことがある。
この江東区は少年スポーツが盛んな地域で、一時期は町中にいくつもの野球チームがあった。時代も変わり、ずいぶんとサッカーに人気も傾いたようだ。
この日も多くのちびっこが「イングランド」と「メヒコ」に分かれ、応援をリードしていた。大人が少し照れながらも、追随するように声援をおくる。日本在住の外国人サポーターの姿も両国ともにみられた。
同じグループの香港に22点差で勝ったイングランドと12点差で勝ったメキシコ。強い勝ち方をみせた両チームだったが、この日のゲームを圧倒的な攻撃力で制したのはイングランドだった。
1点を先制され守りを固めたメキシコだったが、前半ロスタイムに追加点を許すと折れた闘争心を元に戻すことはできなかった。
結局。5−0の圧勝でイングランドが無敗のまま、決勝トーナメントに進出。スタンドからはワールドカップで聞き覚えのある応援歌が聞こえてくる。ダッグアウトに戻る選手は、ちびっこからサイン攻めにあっていた。ボールやうちわ、シャツなどが次々と差し出されたが、困惑するもなくひとりひとり丁寧に応える姿は優しく誇り高かった。
一方、帰路のバスに戻る選手は観客と一緒になって、路上売りのユニフォームを物色している。お土産とばかりに、ベッカムやロナウドのユニフォームを買っていく選手。世界の舞台で競い合う彼らにとっても、やはり目標や憧れの存在であることに違いはない。
ワールドカップ以上に世界のサッカーを楽しめたローカルスタジアムでの一日だった。
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