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■ 8月12日(月) ポルトガル対日本 平塚競技場
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○ポルトガル
[D組 2勝]
4−3−3
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8−0
前1−1
後0−0
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●日本
[D組 1分1敗]
4−3−3
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得点 シルバ=3、マチャド、タヴァレス、ペレイラ、ヴェイガ、フォンセキャ(ポルトガル)
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格の差は歴然としていた。「(前戦の)ロシアは日本より優れた選手は数人だったが、ポルトガルはほとんどだった」と監督は振り返る。
欧州のチームすべてにいえることだが、ボールへの対応の速さだけでなく、攻め上がり方やセットプレーひとつみても、練習量の豊富さと経験の多さを物語っている。
日本がこのレベルに達するまでに、この先どれほどの年数を必要とするのだろうか。少なくとも、日本が障害者を弱者として被害者的な見方をしているうちは何も変わらない。それほど、相手チームが肉体的にも精神的にもたくましい。
1対1になると個人的能力の差は、さらに明らかだった。相手のスピードに動揺してパスの正確さを欠くと、
この力の差を少しでも埋めようとした、監督の妙手も実らなかった。
トリプルボランチによるスピーディな攻守を切り替えも作戦もひとつだった。後半からは渡辺を投入し、ルーズボールに積極的に向かわせた。このまま無得点で終わることは避けたいという気持ちは、後半3トップぎみのフォーメーションに示された。
しかし0−8の完敗――日本の選手にとってはつらい結果で終わった。誰もが精神的なショックを不安視し、監督は試合後の会見でメンタルケアの必要性を論じた。そんな危機的な彼らを救ったのは、この日もスタンドを揺らしつづけたサポーターだった。
選手がバスで去る間際、サポーターとわずかながらの交流。励ましの声に「次は点取りますよ」と笑顔で応える。世界の壁に砕かれても選手たちは挑み続けようとする気力を失ってはいない。日本代表という立場が彼らを成長させたような気がした。
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